夫婦や恋人たちのルールは柔軟に決めること
- 2018年09月15日
こんにちは!
メンタル・サポート協会八王子の
柚月です。
夫婦や恋人たちのご相談が最近とても多いです。
ご相談内容は詳しくは言えませんが、多い内容は
☆お金の使い方の違い
☆愛情表現の違い
☆神経質か無頓着かの違い
☆話し好き、静か好きの違い
これらがぴったりな人がいると幸せなのですが、好きな人は自分の真逆だったなんて、よくある話しです。
惹かれ合ってしまうのが人間の性でしょうか。
しかし、一瞬の恋ならば、少しのズレは構わないですが、パートナーになり、将来的に考えると少しのズレが大きなズレになり、関係に亀裂が生じる原因になります。
ただし、自分がどうしても許せない、妥協出来ない点は何処なのかはっきりしておくことは、重要で経験と共に分かって来ると思います。
常に連絡を取ってないと不安でしょうがないとか、
部屋は綺麗にぴっちりしてないと生きた心地がしないとか。
自分が一番大切にしている生活そのものに及ぶ場合には、好きだとしても続きませんから別れたほうがよいでしょう。
いくらそれを相手に強要させようとしても無駄になるだけです。感覚がそもそも違うのですが。
1番から3番、4番くらいまで同じ人を選んでおくことです。我慢は身体に毒です。
5番くらいからは、お互いに妥協点を見つけていくしかありません。
すべて完璧に同じなんてありませんから。
その時作るルールは柔軟にしなければ、なりません。共通ルールを決めてがんじがらめにすると喧嘩の原因になります。
例えば、綺麗好きな人と無頓着な人がいたら、リビングと洗面所だけは綺麗にする!というルールにしてあとは自由にするなど、許容範囲と領域を区切って、ルール作りをしていくのがよいです。
ルールを柔軟にすれば、気持ちも柔軟になっていくものです。